久留米ラーメン まんてん

ラーメン

2018年4月23日

久留米市東町にある「大栄ラーメン」に行こうとしました

店に近づくにつれ、豚骨の良い香りが濃くなってくる
目隠しされていても、お店に到着できそうです

で、到着

店前に出してあるメニューを見て

「ラーメン630円」久留米って、僕の中では旨くて安いというイメージが強いんだけど
630円はさほどでもないよねぇ

えっ!

替玉 160円て!

替玉2回したら、630+160+160=950円もするやん!

 

 

 

久留米市東町にある「久留米ラーメン まんてん」に行ってまいりました

大栄ラーメンの前で、Googleに「近くのラーメン屋さん」と尋ねたら出てきた
★★★★☆(4.2)のお店です
「昔ながらの正統派久留米ラーメン」が食べれるらしい


喫茶店のような外観


喫茶店のような店内

 

 

まるで喫茶店
BGMもお洒落なジャズの調べが心地よく流れています

 

ただし、香りは豚骨ラーメン屋さん
店の外まで、先程の「大栄ラーメン」のような、豚骨の良い香りが漂っています

 

メニューを見上げる


ラーメン焼き飯めし、のみ

店主のこだわりの強さが伺えます

ラーメンを注文

 

・・・ていうか、値段、「大栄ラーメン」とあまり変わりません

 

もういい、、、注文したし

 

5分程で着丼
少し「待たされた」感を感じましたが

同時に、店主こだわりの一杯に期待が高まる

コッテリそうなスープ
いかにも久留米ラーメンらしいです

一口啜る

 

 

「さっぱりぃ~」

アッサリ系

クリーミーで、コクもあります

が、優しい~

 

本来の「昔ながらの正統派久留米ラーメン」とは、こういったものなのか

ちょっと物足りない

久留米ラーメンらしいストレート麺
柔めですが、耐え難い程ではない
腰が残っているので、モチっとした食感が良い
舌触りも滑らかで、啜りやすい

 

卓上のアイテムは

紅生姜オンリー

これも「昔ながらの正統派久留米ラーメン」という事なのか

 

辛子高菜やゴマやニンニクといった、博多系に慣れてしまった僕には

 

寂しすぎる

 

美味しい

美味しいから、逆に寂しさを助長する

 

せめて、ゴマだけでもいいから

 

一応、替え玉を注文


替え玉150円

麺量はやや多め
これは嬉しい

 

だけど、紅生姜オンリー

 

ごちそうさまでした

丼底の骨粉

長時間の炊出しの証

店主こだわりの一杯の証

 

濃厚コッテリではなく、多彩な味変もできませんが

確かに、美味しかった

 

 

 

 

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